きものどころ あくあ屋

土潤って蒸し暑し2017-07-29

上布
昨日から七十二候は「土潤って蒸し暑し」、二十四節気は「大暑」。まさに季節の通り。暑くても仕方ないですね。8月7日から次の節気「立秋」に入ります。今が暑さのピーク。もうしばらくの辛抱ですね。 この時期は、植物の帯が気持ちがいいです。石垣のねぇねに織ってもらった苧麻の帯。絽や紗に比べて、はるかに涼しく、快適です!

つまみ細工に挑戦2017-06-10

つまみ細工
GWに、かねてから興味のあった、つまみ細工の体験に挑戦しました。絹の布を小さく切り、ピンセットでつまみ、糊付けして作ります。すばらしい先生のおかげで、たった1日でこれだけ完成。最初に練習用でつまんだ小さいピン2点より、大きいブローチのほうが若干上手になっているのが自分でもよくわかります。何をするのも、ひたすら練習あるのみですね。

春と夏の境い目2017-05-29

アジサイの季節
アジサイがいつもより早く咲いているように思えます。梅雨入りが早いのでしょうか。。。今年も着物選びには悩ましい季節がやってきました。 1-2年くらい前までは、単衣の時期は6月・9月とあったネット情報も、今はずいぶん柔軟に変わってきているようです。ある大手スクールの教科書でも、単衣の欄にはっきりと「5月」が加わったようです。 地軸と太陽の位置で季節を考える二十四節気は、季節がよくわかり、着物選びには最良のモノサシだと思っています。あくあ屋は、立夏前後には単衣です。ネットや教科書に「6月の半衿や小物は夏物」とありますが、あくあ屋は芒種までは盛夏用の絽や麻は控えるようにしています。ただ、これは人それぞれの好み。自分なりに答えを出したルールで微妙な季節の変わり目を乗り切ってください!

着物の虫干し!2017-04-30

遠出の予定もないGW・・・ そして2日続けて晴れる予報だったこの土日。着物の虫干しを決行しました。

箪笥の中を全部出し、着物や羽織、コート、包んでいた畳紙(たとうし)もすべて広げてよく点検し、風を通し、お手入れが必要なものをより分け、変色しそうな怪しい畳紙は新品に取り換えます。箪笥も開放し、風を入れ・・・ あー、そろそろ腰が痛くなってきました。

着物をしまいっぱなしにしていませんか?よく晴れた日の翌日が晴れて乾燥していたら、2~3時間で十分ですので、着物に風を通しましょう。スペースのない方は、箪笥の引き出しを開けているだけでもずいぶん違います。久しぶりに出してみたら、黄色い点々シミがついていた・・・とならないよう、寒晴れ、五月晴れ、秋晴れ、晴れのつく季節には着物のお手入れを!

暦通りの春2017-04-06

いせ辰の千代紙
今年は4月4日が旧暦の清明でした。まさにその通り!南から暖かい風が吹き、先週末の冷たい空気がうそのようです。ほっこりした紬だと少し暑苦しく感じます。

そういえばあくあ屋が小学生のころは、入学式といえば桜の季節でした。いつの間にか、桜は卒業式に咲くようになりましたが、今年は暦通りに花が咲いているように思えます。